元気を頂くツーリング16

松岡さん 叙勲のお祝い会  有り難うございます
懇談、料理を楽しみ、あっと言う間の4時間
かどや大街道店は、賑わいを見せていました。
平成30年3月14日(水)
今日は、愛媛県庁同期の松岡さんが、かどや大街道店で、私の叙勲受章のお祝い会をして頂く日だ。松岡さんは、春の叙勲を受章されたが、その時は、私が、かどや大街道店で祝賀会開かせて頂いた。松岡さんの印象が良かったため、再度の利用となった。午後6時からの開始に合わせ、大街道店に行くと、もうすでに、松岡さんは、外で待って頂いていた。本日のお礼を述べ、「どうしたのですか。」と聞くと、「中で待っていると、県庁保健福祉部の幹部職員が懇親会のため、次々と来て、挨拶するので、外で待つことにした。」と答えられた。そう言えば、現職の時、松岡さんは、保健福祉部長の経験をされていたことを思い出した。会場に入り、お祝い会が始まる前にお願いをした。「ホームページを開設しているので、出て下さい。頑張っている方々に出演をして頂いている。県庁同期では山崎さんが書道の個展をされた時に出演を頂いている」と話した。快く了解をされたので、かどやの店員さんにお願いをして、乾杯の写真撮影をした。懇談に入り、生ビール、刺身の3色盛り、せせり焼きをまず注文して頂いた。いずれの料理も本当に美味しかった。
そして、松岡さんの叙勲受章のお祝い会の時、話して頂いた事が、大変役だった、とお礼を述べるとともに、足の不自由な妻や、足腰が痛んだ私のために、現役の方々に大変お世話になったと実名を上げ、話をした。松岡さんとの思い出は、やはり、結婚式に参列したときであろう。出身地の長浜町の旅館で披露宴は行われたが、驚いたことに、酒盛りが、新郎新婦不在の開始前から始まり、延々と続いた。さすがにもうおいとまをしようと、松岡さんに挨拶に行くと、「まだ、これから続きます。」との話に、これが南予の文化かと度肝を抜かれたことである。

酒をと松岡さんが言われた。「それでは、故郷西条市の酒、石鎚を熱燗で。」と、お願いをした。いつものようにすっきりとした、切れの有る味わいで、料理に良くあった。松岡さんは、今治中央保健所の保健企画課長の経験もあるので、今治市のことも詳しい。しばらく今治市の話題で花が咲いた。私は、八幡浜中央保健所の保健企画長で赴任したことがあるので、八幡浜管内のことをしばらく話した。松岡さんは、新採地が八幡浜県事務所であり、その時お伺いしたことがある。「あのころの八幡浜市の商店街、歓楽街は、人が溢れていましたね。」と思い出を話した。
松岡さんが「四之宮さん、いつからバイクに乗り出したのですか。」と聞かれた。「八幡浜中央保健所の時です。管内の事情を知りたいと、休日に走行していました。管内を走り終え、走行していると、春でしたが、鬼北町(当時、広見町)の広見川に出、その時の様々な緑の色が鮮烈で、感激をし、ついには四万十川に達しました。それからです。」と答えた。酒を追加注文をして頂いた。これも故郷西条市三芳の日本心である。日本心は、私の父の好きな酒で、子供のころ良くお屠蘇で飲んだ酒だ。熱燗でお願いをした。出された燗はすこし熱いかなと思った。でもこれで良かったのである。そこから、やや冷めたところの味わいが、素晴らしかった。今まで飲んだ日本心の中で、最高の味わいであった。太田和彦さん言うところの、熱燗から少し、冷めたところ、そこにぴったりと当てはまったのだと思う。「四之宮さん、バイク日本一周で気を付けたことは。」と質問を頂いた。
「交通違反です。本州には、見慣れない交通標識もあります。特に一時停止には、細心の注意を払いました。それと、背後からのあおりですね。スピード違反にならない様大変でした。」と答えた。酒をなににするか、追加の注文を松岡さんから聞かれた。「それでは、愛媛県松野町の酒 野武士を熱燗でお願いします。」と甘えることとした。驚いたことに、これも美味かった。松岡さんは、酒は、ずっと私の好みに合わせて頂いていた。
私は、改めてかどや大街道店の酒の選別が素晴らしいことに気が付いた。愛媛県の東中南の地域の品ぞろえをし、どれもよく料理に合う。同じ酒なのに、今日飲む酒は、燗が上手なのか今までの中で最高の味わいだ。もちろん松岡さんとの懇談が楽しいこともあるが。日本酒の奥深さを感じた。料理は、松岡さんが、島原かまぼこさんのちりめんじゃこ天、私には、かまあげちりめんをお願いして頂いた。松岡さんの日常生活をお聞きすると、野菜菜園に励まれているとのことである。あまりに美味しいので、せせり焼き2品を追加注文をして頂いた。会話は時間を忘れるほど県庁のことなど様々な事柄に及び「あれ、松岡さん、もう午後9時20分です。」。驚いた松岡さんは、ラストオーダーにしますが、なにか、希望は、と聞いて頂いた。
「それでは、さつまをお願いします。」と、言った。結局、店を出たのは午後10時、延々4時間に渡るお祝い会でした。こういう方を友として持てる幸せをつくづく感じたお祝い会でした。
また、かどや大街道店の料理も洗練をされ、進歩を遂げていると思いました。今治西高3人会の冨田君がよく言うように、良いスタッフを揃えているなと実感をしました。スタッフのみなさん遅くまでありがとうございました。

おめでとうございます 乾杯
せせり焼き2種類
かどや大街道店
タコ天
せせり焼き 酒は野武士熱燗 愛媛県松野町
ちりめん宇和島じゃこ天
私が叙勲を受章したとき、皇居での拝謁の翌日に妻と東京見物をしました。 松岡さん
当時の長浜町の結婚式の披露宴は延々と酒盛りが続きましたからね。 松岡さん
追加料理はなににしようか 松岡さん
清酒石鎚をどうぞ
酒 肴 サービス 全て良かったね
日常は家庭菜園に励んでいます 松岡さん
四之宮さん 清酒石鎚を熱燗でどうぞ 松岡さん
さしみ三色盛りでさらに乾杯 松岡 四之宮
しらすちりめん
さつま
ちりめん宇和島じゃこ天
完食です

今治西高3人会
イタリア料理と会話を楽しむ。
冨田君新レパートリーを歌う
  平成30年3月10日(土)

待ち合わせ場所の大街道の入り口に行くと、既に羽藤君と冨田君が待っていた。今年初めての顔合わせなので、新年のあいさつも兼ねて言葉を交わす。2人とも元気そのものだ。本日の懇談場所、松山市千舟町3丁目4-2西岡ビル2Fイタリア料理イルベヴィトーレへ向かう。大街道を歩くと、土曜日という事もあるが、人通りが多い。景気がやはり回復しつつあるのだろうか。イルベヴィトーレ到着。カメラ撮影。階段を上がり、ドアを開けると、窓際の良い席に案内された。まず、生ビールを注文。「本年も宜しく。」と乾杯をした。料理は、伊予いも豚のテッリーナが出された。口に含んだだけで、口腔に美味さが広がった。料理に魂がこもっており、シェフの思いが伝わって来た。今後の料理がますます楽しくなった。
「直ちゃん、イマバリカラーショーは、どうだった。行ってカメラに撮りたかったが、あいにく風邪を引き、体調を崩しており、行けなかった。1000色をカメラに撮ればどんな風になるのか興味があった。」と言うと、「沢山の方々が駆け付けてくれた。マスコミも報道してくれた。愛媛朝日テレビの後輩に電話をしたら、愛媛朝日テレビも取材に来てくれた。」と答えた。「それは、良かったね。先日松山空港の今治タオル販売店で、妻が購入したが、デザインも素晴らしい上になんと言っても水分の吸収性が良く、乾きも早いと、喜んでいた。」と答えた。
冨田君に「俺のフレンチのパンやさんは、パンは勿論美味いが、ケーキが抜群だね。」と言うと「シェフは、東京から帰郷し、地元の調理師学校卒の方々に教えている。また俺のフレンチも今、東京から来て新作などを教えている。」と答えた。
料理は、フォアグラと葉タマネギのムースを注文し、冨田君はビール、羽藤君と私はワインの赤を頼んだ。イルベヴィトーレは、八幡浜がルーツのため、魚やフルーツ料理が美味い。「獣医師学校を建設が出来るようになって良かったね。愛媛県の地方に事業を持ってくるのは、至難の業だからね。」と言うと、「あの土地の開発を考えたのは、今治西高同級生の繁信元今治市長だからね。」と羽藤君が答えた。「繁信さんは素晴らしい市長だったね。決断も早いし今治駅高架事業など今治市のために沢山仕事の成果をあげているね。」と私は、言った。
私は、これから、バイクツーリングを再開するので「4月からバイクツーリングを再開する。それで神奈川県庁に行き、四之宮の発祥の地とも言われる平塚市役所、四之宮へも行きたい。神奈川県庁を訪問するときは、直ちゃんの姪御さんも訪ねたい。」と話すと、「行くときは連絡をして欲しい。」と羽藤君が答えた。料理は、ハム・サラミ盛り合わせ、八幡浜産 マイカの辛い墨煮、サゴシのケッカソース、伊予牛チマキのストラコット、八幡浜産タカアシガニ、アメリカーナ・イタリアテッレを次々とお願いした。美味しさの余り、食するのに夢中になり、会話も途切れ、写真撮影も忘れるなどした。シェフが熱心に料理する所は、やはり美味いね、と3人は、過去行った所のお店の名前を挙げた。
知らぬ間に時間が2時間30分を経過していた。「早こんな時間か。お開きにしよう。」と、冨田君が言った。3人とも完食をし、満足して会計をお願いした。冨田君が請求書を見、「エー こんな料金でいいの。」と驚きの声を上げた。それは、信じられないほどの良心的な料金であった。「不思議だね、一生懸命手抜き無しで、料理を提供して頂くところは、良心的なところが、多いね、儲けはあるのだろうか。」と3人が口々に言った。シェフに厚くお礼を述べ、店を後にした。
「四之宮、早く行こう。時間が無い。」とカラオケ好きの冨田君が言った。早足でスナックラスト20セントに向かった。
店内は、客で溢れていた。ママに挨拶をし、早速カラオケに入った。案の定冨田君は、新しいレパートリーをつぎつぎと歌った。あっと言う間に時間になり、ママさんに見送られ、冨田君と羽藤君はJR松山駅に向かった。

イルベヴィトーレに向かう
イルベヴィトーレに着いた
乾杯 今年もよろしくお願いします
伊予いも豚のテッリーナ
八幡浜産 サゴシのケッカソース
イマバリカラーショーは盛会でした
フォアグラと葉玉ねぎのムース
ハム・サラミの盛り合わせ
ワイン 赤
アメリカーナ・タリアッテル
八幡浜産 マイかの辛い墨煮
伊予牛チマキのストラコット
イルベヴィトーレ
冨田君 次々と新曲を繰り出す
羽藤君熱唱
スナック ラスト20セント

一身にして二生を経る     自らの可能性に挑戦

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