日本一周バイクツーリング(大分県、佐賀県、福岡県、山口県、広島県)

バイクツーリング、九州編です。九州の北部地域をまだツーリングしていなかったので、4月後半となり、天候も良くなったので、実行することとしました。

平成27年4月22日(水)
朝、妻の作ったおにぎりと、コーヒーを飲み、自宅を午前6時30分出発。目指すは伊方町の三崎港。午前8時30分発、佐賀関行きフェリーだ。この道路2時間あれば十分なのだが、進行の遅い車が前にいると、思いがけなく時間が掛かる。今回も進行がのろくなり10分前の到着となった。既に7台ばかりの大型バイク集団が駐車して、待機をしていたが無事乗船が出来ることとなった。午前9時40分、佐賀関港に到着。ナビを装着し最初の目的地大分県庁を目指す。国道197号線(愛媛街道)を走る。快晴なので右手の瀬戸内海が実に美しい。この道路は数度走っているので、見慣れた風景だ。大分県庁に到着。楠の木があったので、守衛さんにお聞きしたところ、そこに元女学校の碑文があるとのことなので行き、碑文をフレームに入れ県庁の写真を撮影。受付に行きお伺いすると展望階があるとのことなので、エレベーターで上がる。写真を撮影。名刺交換のため、観光 地域振興課を訪問。おんせん県おおいた。別府亀の井ホテルの油屋熊八は愛媛県宇和島市出身だ。観光 地域振興課の安田幸主幹さんに応対を頂く。名刺交換を終え、写真撮影をお願いする。観光ポスターの前での撮影となった。そう言えば、松山観光港勤務の時、全国の観光ポスターを掲示したが、大分県からは、自治大学校の同期、佐伯市役所副市長をされたSさんにお願いをして、立派な観光ポスターを送付頂いたことがある。安田さん、人柄がSさんに似ている。穏やかで、真面目で、心配りが素晴らしい。勿論はったり的なことは言わない。これが大分県人かと納得した。
お礼を述べ、県庁食堂に向かう。これが、素晴らしかった。バイキング方式なのだが、やせうま、だんご汁、茶そばなどの郷土料理もあり、品揃えが豊富だ。一般の県民も沢山利用をされていた。やせうま、だんご汁は初めて食するものであった。国道210号線を走り久留米市に向かう途中、確かに、だんご汁ありますとの看板をよく見かけた。
大分県庁を後にし、国道210号線を久留米市に向かう。途中道の駅湯布院で休憩。出発し走っていると、突如立派な温泉館が目に入った。左側に入って行くと、思いがけず町役場があった。大分県玖珠郡九重町役場であった。前景の自然の見晴らしが素晴らしかった。しばらく堪能をする。商工観光課 自然環境課 を訪問する。玉井寛人観光グループリーダーと女性職員に応対を頂く。お二人とも大変明るい。事情を話し、名刺交換をお願いする。写真撮影をお願いすると、喜んで応じて頂いた。温泉が売りですから、桶を持って下さい、と女性職員、見事な乗りだ。楽しい写真が完成。ありがとうございました。
役場を後にして、今日の宿泊地久留米市に向かう。それは、高校の同級生冨田君に久留米ラーメンが美味しいとすすめられたからだ。国道210号線をひたすら走り続けると、久留米市になった。左手に冨田君が立ち上げた店舗があった。また、少し走ると以前、夏の暑い盛りに休憩をした道の駅が目に入った。あの時は、まだここから長崎県まで走ったことを思い出し、懐かしさがこみ上げてきた。ホテル到着。冨田君がすすめたラーメン屋はどこかと聞いたが良く知らないようであった。ここだと思いますと言うことで歩いて行ったが見あたらない。仕方がないので、目に入ったラーメン屋に入った。えも言われぬ味で今まで味わったことの無いものであった。店主にそのことを話すと大変喜んでくれ、化学調味料を一切使用していないとのことであった。

国道197号線(愛媛街道)
国道197号線(愛媛街道)
大分県庁
大分県庁

大分県庁2

大分県庁

大分

大分県庁食堂
大分県庁食堂

大分県庁展望階からの展望2大分県庁展望階からの展望大分県庁食堂 茶そば大分県庁食堂 郷土料理 やせうま大分県庁食堂 郷土料理 だんご汁大分県庁食堂 レストランぶんご大分県庁食堂 バイキング大分県庁8大分県庁7大分県庁6大分県庁5

大分県観光地域振興課 安田幸主幹さんと
大分県観光地域振興課 安田幸主幹さんと
第69期自他大学校の思い出30_ページ_08
第69期自他大学校の思い出

道の駅湯布院3

道の駅湯布院2

道の駅湯布院

大分県九重町役場3
大分県九重町役場

大分県九重町役場2

大分県九重町役場

自治大学校同窓生大分県Sさんからの賀状

九重町役場 商工観光 自然保護課 玉井寛人リーダー、女性職員と一緒に - コピー - コピー
九重町役場 商工観光 自然保護課 玉井寛人リーダー、女性職員と一緒に

国道210号線

道の駅 久留米2

平成27年4月23日(木)
ホテルの朝食のおにぎりが実に美味かった。コンビニでおいしいいと言われるおにぎりより美味い。それを伝えると客からよく言われると喜んで頂いた。
今日は、まず、冨田君が店を立ち上げるため、数年間過ごした、久留米市の市役所を訪問することとした。福岡県久留米市、子供の頃、学校で久留米がすりの産地として学んだ所だ。市役所到着。建物が想像したより大きい。1階のフロアに行くと、案内の女性が立っていた。てきぱきと観光国際課は7階、また、展望階があると案内を頂いた。展望階の眺めは素晴らしかった。この地で冨田君は数年間過ごしたのかと思った。
7階の観光 国際課に行く。用件を述べる。観光振興チームの樋口高太郎さんに対応を頂く。開口一番「面白いことをされて居ますね。」これこそ、私に対する最高のほめ言葉だ。とんとん拍子に名刺交換。写真撮影はつつじの花の咲いている1階が良いとのことで、カメラマンを呼び寄せ撮影。いい思い出の写真が完成しました。ちなみに第58回久留米つつじまつりが4月5日(日)から5月5日(祝)まで久留米百年公園で開催をされています。
楽しい一時を過ごさせて頂いて、元気を頂きました。感謝 感謝。
国道264号線を走り佐賀県庁に向かう。県庁到着。1階フロアに焼き物が置かれ、落ち着きがあり、実に素晴らしい。受付に行く。県庁のことを尋ねると、大きな瞳をきらきらと輝かせながら楽しそうに一生懸命説明を頂いた。まず、展望階に行く。佐賀県の展望が美しい。小清水宇和島前市議会前議長さんの出身大学、佐賀大学はどの方面かなど探した後、名刺交換のためおもてなし課を訪問。おもてなし課 鈴木良太主査 石井淳子主査に応対頂く。写真をお願いすると、しばらく考えられ、1階のはめ込み人形が良い、と先導頂く。写真撮影、素晴らしい対応だ。終え、フロアを歩いていると、佐賀県フィルムコミッションの看板。面白そうだ。部屋の女性に話しかける。 嬉野環さんだ。名刺交換。写真撮影をお願いすると、のぼりを持ちポーズを決める。この乗りは素晴らしい。こちらも楽しくなる。お礼を述べ、県庁食堂へ。麦とろ定食を注文。味噌汁付きだ。この味、掛け値なしに美味かった。このようなものが県庁食堂で食べることが出来るとは。なにか、佐賀県庁はひと味違う魅力があった。そう言えば、自治大学校の同期のSさん、Kさんも独特の存在感がある。恐るべし佐賀県人。帰りに大変楽しかったと受付の女性にお礼を述べると、もう一人の女性とともに笑顔を一杯に浮かべ、本当に嬉しそうであった。
ちなみに、愛媛県 宇和島藩の5代村候(むらとき)、7代宗紀、8代宗城(むねなり)の正室が佐賀藩から迎えられています。現在宇和島市では、宇和島伊達400年祭が開催されています。
佐賀県庁を後にし、福岡県庁に向かう。途中で佐賀県神崎市役所を発見。訪問をすることとする。電灯が点いていなくて暗い。誠に申し訳ないことをした。昼休みの時間だったのだ。私は気がつかず商工観光課を訪ねた。一人おられたので事情を述べ名刺交換をお願いした。気持ちよく交換をして頂いた。古川法仁観光課長さんだったのだ。写真撮影をお願いした。課長さん「今は昼休みです。もう少しすれば課員が帰ってきます。」。私はそれを迂闊にも知らず訪問をした非礼をお詫びした。しばらくすると山田宗延係長さんなど課員の皆さんが帰られた。課長さんが素晴らしい発案をされた。「趣旨は分かりました。9年庵のポスターの前で課員みんなで写真を撮ります。」まさに、人の笑顔こそ最高のPR媒体だ。私の日本一周バイクツーリングへの強い応援歌にもなる。ありがとうございました。ちなみに9年庵は平成27年5月2日(土)~5月6日(水) 5日間限り一般公開をされるそうです。またもや、佐賀県人のひと味違う対応に感謝しながら、お別れをしました。そして、福岡県庁に向かう。市内に近づくと渋滞が始まる。予定より遅く県庁到着。守衛さんにバイクの駐車場を聞く。丁重な対応を頂く。疲れた身には有り難い。県庁前の公園の緑が美しい。展望階があるとのことなのでエレベーターに乗る。展望も素晴らしいが、なにか展示があるぞ。受付の女性もいる。福岡県観光展示室であった。受付の松田さんに趣旨を話すと目を輝かせながら「面白いことをしていますね。」と熱心に耳を傾けて頂いた。繰り返しになるが、この言葉は私への最高の応援歌となる。「上司を呼んで来ます。」と統括マネージャー切明かおるさんを案内して来られた。名刺交換。株式会社丹青社から派遣されていた。私も現役時代 愛媛県総合科学博物館、愛媛県歴史文化博物館、愛媛県美術館の建設に携わり、その時、丹青社ともお付き合いをした。そのことを話すと話が弾んだ。展示には独自のものをと考えられているとのこと。心から応援を致します。ただ、ユニークな良いものは必ず反対を受けます。頑張って頂きたいと思います。素晴らしい展示物の前でお二人がパフォーマンス。いいぞ、その乗りです。観光行政に携わる者が恥ずかしがっていては。即行動です。
いよいよ、九州バイクツーリングもフィナーレを迎えました。物産観光課をお尋ねし、事情を説明。後潟和也班長さんと國崎麗子主事に対応をお願いする。応じて頂き、後潟班長さんと固い握手。國崎主事撮影。ありがとうございました。
九州バイクツーリングを振り返って。
まず、九州バイクツーリングから始めたのは、九州男児であれば、汗だくで白髪頭の私に対して、名刺交換に即、応じて頂けるだろうと言うことでした。そのとおりでした。でも、女性も行動力がありますね。九州各県、それぞれ独自の雰囲気があり、自然も、人々も、食べ物も予想を上まわるものがありました。2度目はPCXでノンビリとツーリングをしたいと思います。九州の皆さんありがとうございました。
県庁を後にし、今日の宿泊地、山口県下関市に向かう。時間を遙かにオーバーしたので高速九州道に乗る。古賀SAで休憩。無事下関市のホテルに到着。

福岡県久留米市内

西鉄久留米駅

福岡県久留米市役所5

福岡県久留米市役所4

福岡県久留米市役所3

福岡県久留米市役所2

福岡県久留米市役所7

福岡県久留米市役所

佐賀県庁展望階4

佐賀県庁展望階3

佐賀県庁展望階2

佐賀県庁展望階

佐賀県庁食堂3

佐賀県庁食堂2

佐賀県庁 食堂 麦とろろ定食

佐賀県庁食堂

佐賀県庁8

佐賀県庁7

佐賀県庁6

佐賀県庁5

佐賀県庁4

佐賀県庁3

佐賀県庁2

佐賀県庁

佐賀県フイルムコミッション 嬉野環さん

佐賀県庁 受付

佐賀県庁 おもてなし課2

佐賀県庁 おもてなし課

佐賀県庁 おもてなし課 鈴木良太主査と一緒に

佐賀県庁 おもてなし課 鈴木良太主査 石井淳子主査

自治大学校10

自治大学校同窓会 中四国ブロック 高知県

佐賀県神崎市役所5

佐賀県神崎市役所4

佐賀県神崎市役所3

佐賀県神崎市役所2

佐賀県神崎市役所

佐賀県神崎市役所 石丸泰三商工観光課長さん 山田宗延商工観光係長さん 課員の皆さん

福岡県庁6

福岡県庁5

福岡県庁4

福岡県庁3

福岡県庁2

福岡県庁

福岡県庁観光展示室10

福岡県庁観光展示室9

福岡県庁観光展示室8

福岡県庁観光展示室7

福岡県庁観光展示室6

福岡県庁観光展示室5

福岡県庁観光展示室4

福岡県庁観光展示室3

福岡県庁観光展示室2

福岡県庁観光展示室」2

福岡県庁観光展示室

 

福岡県庁観光展示10

福岡県庁11

福岡県庁8

福岡県庁7

福岡県庁6

福岡県庁3

福岡県庁2

福岡県庁

自治大学校同窓生

自治大学校同窓会 中四国ブロック 高知県

元福岡市局長Hさん。遠路宇和島市までお越し頂き、かどや清家会長と、懇談されました。県庁所在地の市役所は、はずさせて頂いておりますので、残念ながら、福岡市役所は訪問することが出来ませんでした。

九州道 古賀SA

平成27年4月24日(金)
国道9号線、2号線を走り、山口県防府市に向かう。防府天満宮を参拝。数度目となる(広島県、島根県、山口県)。山口県防府市役所を訪問することとする。防府市役所 おもてなし観光課を名刺交換に訪れる。花燃ゆに力を入れていることが伺われる。おもてなし観光課のドアを開け、カウンターから日本一周バイクツーリングをしていると話す。すると、思いがけないことが起こった。課長席からすくっと立ち上がりこちらに来られているのだ。石丸泰三課長さんだった。これは誰にでも出来ることではない。私は、ヘルメット跡で、頭髪は乱れ放題になっている。使命感と好奇心の塊の方なのであろう。課内が明るさで満ち満ちていた。即名刺交換、写真撮影は、花燃ゆ推進室の女性を交え楽しく実行。いい写真が出来ました。また、私自身も元気を頂きました。ありがとうございました。これは、多分防府天満宮参拝のご利益なのであろう。
この後、ひたすら国道2号線を走り、本日の宿泊地広島県東広島市に向かう。

 

山口県下関市内2 山口県下関市内

山口県防府市役所3

山口県防府市役所2

山口県防府市役所

山口県防府市役所 おもてなし観光課3

山口県防府市役所 おもてなし観光課2

山口県防府市役所 おもてなし観光課

山口県防府市内2

山口県防府市内

山口県防府市役所 おもてなし観光課 石丸泰三課長さん

山口県防府市役所 おもて観光課 石丸課長さん 花燃ゆ推進版の皆さんと一緒に

国道2号線

道の駅 ソレーネ周南

平成27年4月25日(土)
ホテルを出発し、しまなみ海道に向かう。到着、サイクリングをしている人々が増加したように感じられる。来島大橋に来る。この橋からの今治市をはじめ、瀬戸内海の風景が美しい。午後12時自宅到着。妻のいれたコーヒーを飲む。

さあ、次はいよいよ東日本ツーリングに向けて胎動だ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


一身にして二生を経る     自らの可能性に挑戦

Top