宇和島じゃこ天カーニバル            打ち合わせ会議

2006年9月18日関係者の方々に呼びかけ地方局で初めての打合せ会議にこぎつけた。そこで皆さんに説明をさせて頂いた。0予算で行うこと。JR宇和島駅からきさいやロードの長いアーケードを使って行うこと。全国に打ち出せるオンリーワンのものにすること。つまり、神應観光課長の言葉を借りると「新宇和島伝説 四国宇和島」を創りたいということである。中には多分県が呼びかけたと言うことだから予算が付いた事業と考えた方々もおられたかも知れない。意図は第1回じゃこ天カーニバルのポスターに表しているが宇和島地域を越え外に広げていけるものだ。それには文化の香りが必要だ。だから全国でも通用する大和田建樹の力を借りることを考えた。こういうことは市の事だから宇和島市がすれば良いとの意見も根強くあった。そういうことを言っていると新しい事業はなかなか出来ない。国であれ県であれ市町であれやれるところがすれば良いというのが私の考えである。長いきさいやロードでの成功のポイントは商店街組合の積極的な支援が必要と考えていた。アーケード街にはスピーカーが設置されている。そこにじゃこ天の歌を流す、アーケードの下で市民のみなさんが手をつないで踊る。非常に長い踊りの輪だ、ギネスものだなと考えた。つきがあった。商店街組合長三原さんが音響マニアであり高級なシステムを持たれていた。これを使って頂けないかをお願いをした。実は会議はこれが初めてで最後である。参加頂いた皆様方が自らの力で成功に向けて努力を頂いたのである。初めてのことでしかも0予算だそれぞれのところできっと様々なストリーが展開された思われます。それを克服される力を持たれている。それが宇和島の方々だ。そして地方局は、ポスター作成、ガイヤカーニバルで踊って頂いた方々を中心としたじゃこ天踊り普及隊の編成、活動、各団体のトップの方々への参加のお願いへと続いて行く。なお、この写真は記念になるかもしれないと井野課長補佐にお願いしたものだ。まさかこういう形で日の目を見るとは当時思いもしなかった。

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