JAえひめ南は地域の基幹産業を支援します

JAえひめ南林組合長さん(当時、後県農業協同組合中央会長)にお願いに行った。林組合長さん始めJAえひめ南の方々には本当にお世話になった。JAえひめ南のみなさんの支援が無ければ宇和島での2年間がこれほど充実したものにはならなかったと思う。地域の方々と早く顔見知りになりたいと思っていた私は様々な会議に出来うる限り参加をしたいと思っていた。林組合長さんとは会議にご案内頂き出席したのがお付き合いを始めるきっかけとなった。ある日の休日の午前7時30分頃地域を知るためウオーキングをしていて直販所みなみくんに立ち寄った。そこで林組合長さんにお会いした。驚いた私は「休日なのに朝早くどうしたのですか。」とお聞きした。すると「みなみくんの状況が心配なのでいつも出て来ています。」と答えられた。まさしく現場主義ただ者ではないなと直感した。後日著書を拝見させて頂き、多くの反対意見がある中みなみくんを立ち上げた事を知る。また遊子など地域の発展のため画期的な新しい事業を次々と成功させられていた。林組合長さんにはその後、地方局ポスター作成事業での協力、南予観光物産キャラバン隊での運搬手段の提供など様々な支援をいただくこととなる。米粉ぱんの事業も成し遂げて頂いた。これは、北宇和高校の生徒の方々が研究したもので、井伊産経部長(当時)さんが米粉パンを持って生徒の方々を案内して来られた。食して見るともちもちして実に美味い。これを事業化できないかと部長さんに相談をしたところJAえひめ南が取り上げて頂き実現化をした。加戸知事(当時)さんにも地方局に来られたとき食して頂いたが「実に美味しい。」とお褒めの言葉を頂いた。後日松山観光港の理事会に出席頂いた林組合長さんから「みなみくんで一番の売れ筋となっている。」と知らされた。南予の地域発展のため並々ならぬ考えを持たれていた林組合長さんはじゃこ天カーニバルの支援のお願いに即座に「みんなで参加します。」と力強く了承を頂くとともにコメントを頂いた。ポスターが完成した後清家会長と2人で掲示のお願いに回ったがJAえひめ南の各支所にも立ち寄らせて頂いた。その時の支所の方々の答えが「聞いております。踊りの練習をしています。」とどことも指令が徹底されており一様に明るく答えられた。「林組合長、JAえひめ南はすごいな。」と清家会長が感嘆され思わずうなるように言われた。
後日赤い牛鬼を制作したともお聞きした。
林組合長さんにはまた、松山観光港の監査役としてご尽力を頂いた。ベンチャーフェアこれが宇和島では農産物の販売とともに婦人部のみなさんに宇和島さんさや宇和島音頭を松山観光港で踊って頂いた。組合長さんの座右の銘「自ら燃えて人を燃やせ。」をお借りし私も事があればその言葉をとなえて行動をした。組合長さんからリーダーシップ、チャレンジ精神、人情、信頼感、組織のリーダーはかくあるべしと実に多くのことを学ばせて頂いた。2017愛媛県功労賞授賞おめでとうございます

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