南予物産キャラバン隊

じゃこ天カーニバル準備中に実はこれも0予算であるが南予観光物産キャラバン隊を組織し、県庁で加戸知事にお願いし県下の地方局、各市を訪問し物産を持ってPRした。これは、井伊産経部長さん(当時、後南レク社長)に中心となって頂き実現したものだが、宇和島市、愛南町、鬼北町、松野町、JA南、宇和島蒲鉾組合が一緒になって行動した。この地域で各団体がまとまって行動したのは初めてでないかと思う。
JA林組合長、島原宇和島市蒲鉾組合理事長、鬼北町入舩課長、愛南町中村室長、松野町友岡係長(各当時)が、キジの焼き鳥、じゃこ天の揚げ方、鰹のたたきの造りなどの時間を計りながらのリハーサルは楽しい思い出だがひとかたならぬ尽力を頂いた。また、我が井野課長補佐、片岡係長がともに行動したのは言うまでもない。
そしてこのときに、この手作りポスターを訪問先に持参した。
なによりもこのポスター制作事業で大きな宝物を得れたことは嬉しかった。行動出来る人材がまた生まれたのだ。
その後、これらの方々が中心となってJR四国へ乗車しての宇和島観光入り込み調査、和霊祭りでのガイヤ、じゃこ天踊り、伊予銀行合唱団発表会でのじゃこ天の歌合唱、山内係長(当時現御荘林業課副参事)が中心となった南予アルプスパンフレット作成、清水管理課長さん(当時)の広見川、四万十川環境調査、井東県民生活課長さん(当時)の辰野川清掃隊の編成へとなり局内の行動力ある人材の確保へとつながって行く。

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