津島五鹿踊りてんやわんや王国

てんやわんや王国にも参加を頂いた。てんやわんや王国とお付き合いさせて頂くきっかけとなったのは、小笠原大統領がある日私の部屋を訪ねて来られた。そしてやわらかい独特の南予弁でしらうお祭りの案内を頂いた。そこで初めて津島にてんやわんや王国というボランテイア団体があるのを知った。津島町岩松川でのイベント。獅子文六作小説「てんやわんや」の舞台。大畑旅館。新田商工会長さん、様々なことが頭に浮かんできた。そして参加し驚いた。岩松川が多くの人々で埋め尽くされていた。私も餅撒きをさせて頂いた。終わった後大統領が言った。「岩松川は宝です。ゴミは一片も残しません。」。とにかくメンバーの方々が良く動くのである。私は思った「地域活性化のために絶対力をお貸し頂くぞ。」。その後井野課長補佐とともに磯釣り大会に案内頂いたりしてメンバーの方々と親しくなっていった。大統領が経営されている喫茶 磯 は料理も旨い。それで妻とともに食事に行き私はカツ丼を妻はオムライスが好物なので頼んで利用をさせて頂いていた。それで愛南町からの帰り夕食でも食べようかと妻とともに立ち寄った。すると大統領が「良いところに来た。今からバーベキューパーテイをするところです。参加下さい」。さすがに固く固辞したが熱心に言われるので参加させていただくこととした。驚いた素晴らしい料理もさることながらメンバーだ女性の方々、元校長先生、元郵便局長さん、市役所の現職の管理職など多彩でみなさん底抜けに明るい。大いに語らせて頂き一層親しくなった。赤松消防署課長補佐(当時)さんが「私もここでは若者一兵卒です。」。松山観光港でベンチャーフェアをしていただいたがその時五鹿踊りにも参加頂いた。メンバーである山本経営支援課長(当時、後、南予地方局長)さんにも来て頂くようお願いにいった。平日のイベントであったが「出来る限り都合を付け参加します。」と快諾を頂いた。新しい取り組みであったので心から感謝をした。勿論山本さんもてんやわんや王国では一兵卒である。そう言うことで今こそ力をお貸し頂く時だと思いてんやわんや王国のカーニバルへの参加をお願いした。「出来る限り人を集め参加します。」とお聞き頂き当日は津島町から駆けつけて頂いた。その足で津島高校に山内校長先生をお訪ねした。津島高校のバトンガールの参加をお願いした。山内校長先生は私と同郷の旧東予市の出身と言うこともあり顧問の先生を紹介頂き当日パフォーマンスをして頂いた。てんやわんや王国には地域の活動とはどういう事かを学ばせて頂いた。民と官が一体となった活動は誠に見事と言うほかはない。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA