清家会長を囲む会

山下丸穂牛鬼保存会名誉会長 清家かどや会長 石橋宇和島市長 小清水宇和島市議会議長(当時) 四之宮

どうしても目的を達成するためには従来の延長線上の考えでは実現できないことがあるからだ。でもやめろと言われたことは余りない。ありがたいことにトップの方々とか権限ある方々が黙認をして頂いたものと思う。簡単な話宮仕えの身トップがやめろと言えばやめざるを得ない。最後はトップの決断にかかっているのだ。
元に帰る。清家会長を囲む会で石橋宇和島市長さんにお会いした。すると市長さんが「今度は外国に行くのでカーニバルに参加出来ません。」。まさしく本音でお願いする時だと思った。お分かりのようにこのカーニバルは実に多くの方々の熱い思いが結集されている。灯が消える恐れがある。「市の支援が必要です。特にトップの支援が必要です、お願いします。」
じゃこ天カーニバルの日を迎え参加をした。直前に市長さんにお会いしたので、願いを聞き入れて頂いたお礼を述べた。カメラで連舞を撮影していると、黒い法被を着た実に多くの人々からなる集団が突然カメラのレンズに入った。驚いてなんだろうと良く見ると宇和島市役所の職員の方々であった。感激をした。この一連の事柄を清家会長に後にお話をした。「私も何で市長さんがあんなに長く最後までおられたのか不思議に思っていました。」

 

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